幸せになる方法、そもそも、幸せとは状態を表す言葉なので、みんな間違えて認識していると思います。
私は、幸せの正体はポジティブな捉え方をした時の感情だと思います。
人は偶然、虹を見つけたり、流れ星を見たりすると、ラッキーだなぁって幸せな気持ちになりますよね!けど、そんなことない、なんとも思わないって人もいる。これは、どういうことか。
この例では、同じ現象を目の当たりにしても、幸せを感じる人と感じない人がいるということを意味します。つまり、幸せはその人自身が作り上げた、実態のないものです。
そう、幸せは人が作り上げたものということをまず理解しなければならないです。
では、どうすれば幸せを作ることができるか?
それは、認識を磨くことです。
もともと、人には綺麗なものを見ると感動したり、美しい音楽で癒されたりできますので、そういう感受性に素直になって、綺麗なものをみたら綺麗だなぁと大きい声で言えば、感動も大きくなるものです。
あと、後天的に認識を育てる方法は、知識を身につけることです。
例えば、知らない言語であなたのことをどれだけ尊敬し褒め言葉を伝えても、あなたは認識できないので、幸せを感じることはないでしょう。しかし、言葉を学び理解できていれば、称賛の言葉に幸せを感じることができるでしょう。また、道端にとても貴重な隕石や宝石が落ちていても知識がなければ、ただの石ころだと思うどころか見向きもしないでしょう。
最後に、捉え方です。知識を使って、ポジティブに捉えることが大切です。
人は何億人と地球上にいて、自分はその、一人に過ぎない。とネガティブに思うのか、自分の父と母が奇跡的に出会い、奇跡的な確率で自分が生まれてくることができた。せっかく生まれてきたのだから、この世界を楽しもうとポジティブに思うことができるのか、当然、後者に捉えることができれば、生きてるだけで幸せです。
なので、まとめると、人はもともと幸せを感じる感受性がある。知識をつければ気づくことができる。そして捉え方をポジティブにすれば、幸せを感じることができるのです。