私の予想は、円安は2025年まで続くと思います。
なぜならば、円安の理由は、化石燃料を海外から買い続けなければならないからです。
あるべき姿は、日本はドルが高いなら国内で作ったものを円で買った方が安いので、ドルを買わなくなり、円安は止まるはず。
しかし、現状は、日本は資源がない為、ドルで燃料を買わざるを得ない。しかも、アメリカはインフレで値段があがっています。
なぜならば、ロシアとウクライナの戦争により、ロシアの資源が流通せず、軒並み資源が高騰しているからです。
ロシアは2022年2月24日にウクライナに侵攻し、戦争が始まりました。一概には言えないのですが、戦争は3〜6年くらいで終わるのが大概みたいです。
なので、おそらく2025年ごろ戦争が終わり、燃料のインフラが正常化し、一気に円高(あるべき姿)に進むのではないでしょうか。
結論、2025年までは円安が続き、ロシアの戦争が終わると一気に円高に巻き戻すと思います。
ちなみに、半導体分野は日本は強いと思います。応用技術力が高い国民性もありますが、水資源が実は大切。
半導体を作るには超純水という、埃や不純物が全く入ってない水が大量に必要です。TSMC社も日本に工場作りましたよね。更に、ラピダスもできた。つまり、半導体関連で日本って意外とダークホースです。
燃料さえ正常化すれば、安くて高品質な半導体が買えるので、円が高くなると思うのは私だけでしょうか?